カフェインが抜ける速さは何で変わる?
同じ1杯のコーヒーでも、体から抜ける速さは人によって大きく違います。カフェインは主に肝臓のひとつの酵素(CYP1A2)で分解されるため、この酵素の働きを速めたり遅くしたりするものは、カフェインが体にとどまる時間を変えます。
速さを大きく変えるもの
- 遺伝: 人による違いのいちばん大きな部分を占めます。生まれつき速い人もいれば、遅い人もいます。
- 喫煙: カフェインが抜けるのを速めます。
- 経口避妊薬(ピル): 遅くします。半減期は約5–10時間に延びることがあります。
- 妊娠: はっきり遅くなります。約9–11時間で、妊娠後期にはさらに長くなります。詳しくは妊娠中のカフェインをご覧ください。
- 一部の薬と肝臓の病気: 大きく遅くなることがあります。
年齢と体重
成人では年齢による差は小さく、大きく違うのは新生児です。体重は血液中のカフェインの濃さを変えますが、体内の総量が半分になる速さはほとんど変えません。そのため、カフェイン記録は年齢や体重をたずねません。
カフェイン記録では
ホーム画面のカフェインが抜ける速さをタップして、速い(≈ 3時間)、ふつう(≈ 5時間)、遅い(≈ 8時間)から選んでください。わからなければ「ふつう」のままで構いません。選ぶと、すべての推定値が一度に変わります。
出典: Frontiers in Pharmacology 2021 – システマティックレビュー · EFSA – カフェインに関する科学的意見(スライド) · National Academies – カフェインに関するワークショップ
いま体に残っている量を見る →出典つきの一般的な情報であり、医学的なアドバイスではありません。